沖縄でヨットから覚醒剤６００キロ押収 <br /> <br />2016年6月24日 14:05 <br /> <br />先月、沖縄県那覇市の港に停泊中のヨットから押収された約６００キロもの覚醒剤を海上保安庁が公開した。 <br /> <br />国内で一度に押収、摘発された量としては過去最大とみられている。 <br /> <br />第１１管区海上保安本部は、那覇港に停泊中のマレーシア船籍のヨットから押収された覚醒剤約５９７キロ、末端価格で約４２０億円相当を２４日、報道陣に公開した。 <br /> <br />ヨットは先月１０日、台湾から那覇港に入港し、１週間後、船内の捜索で覚醒剤が押収された。 <br /> <br />覚醒剤は東シナ海上で国籍不明の船から積み替えられたとみられ、那覇地検はヨットに乗っていた台湾人６人のうち、リー・ユーチン被告（４３）ら男女４人を２３日、 <br />覚せい剤取締法違反などの罪で起訴した。 <br /> <br />警察などは、背後に大規模な密輸組織があるとみて調べている。 <br /> <br /> <br />台湾人 覚醒剤 覚せい剤 <br /> <br />リー・ユーチン 沖縄県 <br /> <br />密輸 組織 犯罪 <br /> <br />麻薬 薬物
